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部活の先輩との切ない恋

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中学校に入学し、私は陸上部に入部しました。最初はついて行くので精一杯だったけど、だんだん練習にも慣れて先輩達とも仲良くなれました。

そして、憧れの先輩が出来ました。その先輩は1つ上の先輩で、とにかく強くて、かっこ良くて、だけどすごく面白くて。憧れの存在でした。

先輩が3年生、私が2年生になり、ライバルに負けてムカついていた時に先輩が話をきいてくれて、励ましてくれました。それからよく連絡を取るようになりいつも面白い先輩が真剣に話を聞いて声をかけてくれるギャップにキュンとしてしまいました。

それからは休み時間にサッカーをやってる先輩を眺めたり廊下ですれ違う度ドキドキしたり、完全に先輩の事を好きになっていました。

でもある日、SNSで流行っていたニセ恋愛診断に騙され先輩に好きだということがバレてしまいました。

私は先輩にバレたのが恥ずかしくて避けるようになりました。それから話す機会も減り、先輩達は部活を引退してしまいました。

季節は過ぎ2月新型コロナウイルスの影響で学校が休校になりました。在校生は卒業式に参加出来ませんでした。

私は、先輩に思い告げる事が出来ないまま3年生になりました。
学校が再開し、先輩への気持ちも諦めがつきつつありました。

ある日、1つ上の幼なじみが家に来ました。そして、先輩が卒業式の日に
「私からの手紙を持ってないか」
と聞かれたと言われました。

私はすごく後悔しました。あの時、勇気を出して手紙を書いていたらどうなっていたのだろうと思います。

written by ピーチミルク

エピソード投稿者

ピーチミルク

投稿エピ 1